クレジットカード現金化は今すぐにお金を必要としている方にとって、とても役立つ方法です。

クレジットカードと身分証明書さえ持っていれば即日でカードでお金が作れますので、金欠のときには重宝されている方も多いことでしょう。

しかし、このクレジットカード現金化は即日でお金が作れるメリットだけではなく、同時にデメリットもありますのでクレジットカード現金化を利用するのならデメリットについても知っておかなければなりません。

ということで、今回はクレジットカード現金化のデメリットについて解説をしていきます。

クレジットカード現金化のデメリット

クレジットカード現金化のデメリット

クレジットカード現金化とは、カードのショッピング枠を現金に換金する行為のことを言います。

ですので、お金を借りるよりは『ショッピング枠を売る』といった感覚に近いサービスです。

では、そんなクレジットカード現金化には、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

①.借金を抱えやすい

みなさんも一度はお金をついつい使いすぎてしまったといった経験をしたことがあることだと思います。

財布の中にお金がたくさんあると、無駄遣いしてしまうことも多いですよね。

クレジットカード現金化もそれと同じで金欠のときでも簡単にお金が作れることから使いすぎてしまう方も多いのです。

クレジットカード現金化で使ったショッピング枠はカード会社に返済しなければなりませんので借金とほぼ変わりません。

使いすぎてしまえば苦しい返済に追われることになってしまいますので、クレジットカード現金化の使いすぎには注意しましょう。

②.免責不許可事由に該当する

多重債務を抱えてしまい返済がどうしてもできない場合、自己破産や個人再生といった債務整理の方法で借金の免責を考えられることでしょう。

ですが、クレジットカード現金化は残念ながら免責不許可事由に該当しているため、債務整理をしても借金が免責されることはありません。

すでに借金を抱えてしまっていて、それの返済のためにクレジットカード現金化を利用するのは状況を悪化させるだけですので、止めておきましょう。

③.カードの利用規約違反

クレジットカードのショッピング枠は元々商品を購入するために枠であって、現金に換金する行為は認められていません。

そのため、クレジットカードの利用規約に現金化が禁止だと記載されており、カード会社に現金化が発覚するとカード会員の資格を剥奪されてしまうのです。

  • カードの利用停止
  • カードの再発行禁止
  • 利用枠の一括請求

このようなデメリットを受けることになりますので、クレジットカード現金化をするにしても安全な方法をとっておこなわなければなりません。

④.実質的な金利は高い

クレジットカード現金化は「貸金業じゃないから金利0円」と言われていることもあり、いかにもお得に資金調達ができそうに思えます。

たしかに、クレジットカード現金化には金利はありません。

しかし、金利に代わりに換金率が存在しており、消費者金融を使うより損をしてしまうのです。

10万円(振込額)÷0.8(80%)=125,000円
※振込額10万円 換金率80%

このように、10万円の現金を用意するのにショッピング枠を125,000円使わなければなりません。

使ったショッピング枠は返済しなければなりませんので、利用者は25,000円の損をすることになるのです。

クレジットカード現金化に金利はありませんが、決してお得に取引ができるワケではありませんので注意が必要です。

クレジットカード現金化は使い方に注意

クレジットカード現金化は使い方に注意

クレジットカード現金化はデメリットが多く存在するサービスです。

ですので、「クレジットカード現金化は危険!」と思われる方もいることでしょう。

しかし、個人的な意見ではクレジットカード現金化は使い方次第のサービスだと思っています。

たしかに、カードの利用停止などのリスクのある方法ではありますが、それも安全な業者を使って現金化すればいいですし、返済についても無理のない金額を心がければ問題ありません。

クレジットカード現金化は使い方に注意すれば便利な方法でもありますので、デメリットも知った上で賢く利用していきましょう。

クレジットカード現金化のデメリットまとめ

クレジットカード現金化のデメリットまとめ

いかがでしたか?

クレジットカード現金化にはメリットもあればデメリットもあります。

どちらも知った上で安全な方法で現金化をすることが大切ですので、安全性の高い業者を見つけて取引をしてみてくださいね。

また、安全性の高い現金化業者に関してはこちらでご紹介しています。

こちらの業者であれば高換金率でカードトラブルのない取引ができますので、クレジットカード現金化をするときにはぜひ参考にしてみてください。