クレジットカード現金化は業者を使った方法が一般的な方法とされており、多くの利用者が業者を使ってクレジットカードの現金化をしています。
しかし、クレジットカード現金化業者を使うと手数料がかかりますので、換金率はどうしても低くなってしまいます。
それがイヤで「自分で現金化をしたい!」と思われる方もいることでしょう。
そこで、この記事ではクレジットカード現金化を自分でする方法・注意点を解説します。
クレジットカード現金化を自分でするときの手順から購入する商品まで詳しく解説しますので、これから自分でクレジットカード現金化をする方はぜひ参考にしてみてください。
この記事のもくじ
クレジットカード現金化を自分でするときは商品買取方式が基本
クレジットカード現金化を自分でするときは購入した商品を転売しておこなう商品買取方式が基本的な方法となります。
- カードで商品を購入する
- 別店舗で売却する
- 買取金額分の現金化
こういった方法でおこなう現金化のことですね。
とくに難しい手順もありませんので、誰でも気軽にできる現金化の方法と言えるでしょう。
ただし、このときに購入する商品は何でもいいワケではありません。
別店舗で売却をする以上、買取値と売却値が近い商品、つまり換金性の高い商品でなければ充分な換金率での現金化はできません。
また、カードで購入ができる商品が条件ですので、金券などのカードでの購入が難しい商品は対象外です。
従って、自分でする現金化で購入する商品はこの3つのどれかとなります。
- ブランド品
- 新幹線の回数券
- amazonギフト券
上記の3つですね。
どの商品にも特徴があり、換金率も違ってきますので自分でする現金化をする前にこの商品について詳しく知っておくのが良いでしょう。
①.ブランド品を転売する
ブランド品を使っても自分でクレジットカード現金化が可能です。
- エルメス
- ヴィトン
- シャネル
- ブルガリ
- ロレックス
こういったブランド力の高い商品であれば、値崩れもしにくく、安定した換金率での現金化ができますので自分でブランド品を現金化する場合はこちらの商品を狙うのが良いでしょう。
ただし、あくまでも値崩れがしにくいだけです。
買取額が低いこともありますし、新作がでたことから値段が暴落する可能性もあります。
高換金率で現金化をするためにも、こういったブランド品を使って現金化をするときは買取額を事前に調べた上で失敗しないように注意しておこなうことが重要です。
ブランド品の換金率
ブランドの種類にもよりますが、高換金率で80%前後での取引がされています。
また、高額の商品ほど換金率が高い傾向がありますので、多額の現金化をするときにはブランド品がオススメです。
ただし、100万円単位の商品を購入することになりますので、少額の現金化を自分でするときは別の商品を選んだほうが良いでしょう。
②.新幹線の回数券を売却する
新幹線の回数券はクレジットカードで購入できる金券です。
『みどりの窓口』に行けば誰でもカンタンに購入が可能で、新幹線の回数券を買い取ってくれる金券ショップも数多くあります。
また、自由席なら需要が高いため換金率90%以上での現金化が可能となっています。
- 自由席の新幹線の回数券を購入。
- 金券ショップを選定する。
- 新幹線の回数券を売却する。
たったこれだけの手順で高換金率の現金化ができますので、最もカンタンに現金化ができる商品と言っても過言ではないでしょう。
ただし、この新幹線の回数券は店舗型の現金化業者でも買取がされている商品ではありますが、基本的には金券ショップに持ち込みをしたほうが換金率が高いです。
新幹線の回数券を現金化するときは店舗型の業者を使うのではなく、通常の金券ショップに持ち込むように注意しましょう。
新幹線の回数券の換金率
新幹線の回数券は路線によって換金率が異なります。
最も換金率が高いのが『東京⇒大阪間』の新幹線の回数券であり、時期によっては換金率95%以上で取引がされています。
また、低くでも90%以上での現金化ができますので、高換金率で現金化をしたい方は新幹線の回数券の現金化もひとつの手です。
③.amazonギフト券をフリマアプリ・マッチングサイトで売却
amazonギフト券はクレジットカードで購入できる商品ではありますが、amazonが転売を禁止しているため金券ショップでの現金化はできません。
ですので、amazonギフト券の現金化はフリマアプリ・マッチングサイトを使っておこなうことになります。
- amazonギフト券を購入
- フリマアプリ・マッチングサイトに出品
- 落札されたら現金化
こういった手順でamazonギフト券を現金化します。
amazonギフト券のフリマアプリ・マッチングサイトは『あるじゃん』など種類が数多くありますので、こちらを使って換金してみてみてください。
amazonギフト券の換金率
amazonギフト券はマッチングサイトで安くて90%、高くて換金率95%~98%で取引がされています。
金額も1,000円から数万円まで幅広く取り扱われていますので、自分でする現金化ではかなり利便性の高い方法と言えるでしょう。
クレジットカード現金化を自分ですると手数料を支払わなくていいため、高換金率での現金化が可能です。
しかし、この方法にはメリットだけでなく、共通したデメリットもあります。
というのも、自分でするクレジットカード現金化はカード会社にバレやすく、カードが利用停止になりやすいのです。
【注意】自分でする現金化はカード会社にバレやすい
『クレジットカード現金化で利用停止になるのは?利用停止は回避できる?』でも解説していますが、クレジットカード現金化はカード会社の利用規約に違反した行為であり、バレてしまえばカードは利用停止にされてしまいます。
そのため、クレジットカード現金化はカード会社にバレないように取引しなければいけないのですが、自分でする現金化にはカード会社にバレやすくなる理由が2つあり、それが原因でカード利用停止のリスクが高くなっているのです。
①.換金性の高い商品の現金化はカード規約違反
ショッピング枠を現金化目的で使う行為が利用規約に違反していることは広く知られていますが、実は換金性の高い商品の購入も利用規約に違反していることはご存知でしょうか?
第15条(カード利用の一時停止等)
2.当社は、会員が利用枠を超えた利用をした場合もしくは利用をしようとした場合、利用枠以内であっても短時間に換金性商品を連続して購入する等カードの利用状況が不審な場合、または延滞が発生する等のカード利用に係る債務の支払状況等の事情によっては、カードショッピング、キャッシングリボおよび海外キャッシュサービスの全部または一部の利用を一時的にお断りすることがあります。
参考サイト:三井住友VISAカード利用規約
このように記載されており、換金性の商品の購入は現金化目的でなくても利用停止にされてしまいます。
そのため、換金性の高い商品を購入することになる自分でするクレジットカード現金化はカードの利用停止のリスクが高いのです。
②.こんな人は危険!カード会社に疑われる原因
クレジットカード現金化には、同じように商品を購入して現金化をしたとしても、現金化目的だとバレやすい人とバレにくい人がいます。
というのも、カード会社は現金化目的での取引かどうかをカードホルダーの普段の対応を考慮して判断しているのです。
- 収入が少ない
- いつも購入しない商品の購入
- キャッシング枠を使い切っている
- ショッピング枠を大量に使っている
- カードの支払いを遅延したことがある
- カードの支払いを延滞したことがある
このような特徴のある方はカード会社から経済状況が困窮していると思われやすく、カード現金化がバレやすいです。
少しでも思い当たりがある方は自分でするクレジットカード現金化は危険です。
カード会社に疑われていますので、別の安全な方法を使って取引をしたほうが良いでしょう。
クレジットカード現金化を自分でする方法・注意点まとめ
いかがでしたか?
クレジットカード現金化を自分でする方法は、どれも高換金率で取引がd系増すので、お得に現金化ができそうに思えるかもしれません。
しかし、リスクがあることも事実で、自分でするクレジットカード現金化は利用停止に危険性が高いです。
カード会社に疑われてしまっている方はとくに利用停止になりやすいので、クレジットカード現金化は自分でするのではなく、安全な現金化業者を使っておこなったほうが良いでしょう。
こちらで安全な現金化業者をご紹介していますので、少しでも心当たりのある方はこちらを参考に業者を選んでみてください。